フシミな人々

逃げ続けの20年を変えてくれた一言。
絶対お前を幸せにしてやる。

2006年入社 松好 克典

2006年入社 松好 克典

入社1ヶ月目でもう落ち込みましたね。失敗ばかりで叱られて、もう辞めようかと思いました。深谷専務にそのことを話したら、言われた言葉が「だまされたと思って俺について来いよ」でした。まあ、ここまでなら、よくある話だと思うんです。上司から部下への言葉として決して珍しいものじゃない。でも、専務は続けてこう言ってくれたんですね。「絶対にお前を幸せにしてやる」って。プロポーズじゃないんだからと思うかもしれませんが、そう言って抱きしめてくれたんです。「あ、ここに自分のことを真剣に考えてくれる人がいるんだ」と思い、この人のためにもがんばろうって思ったのです。その言葉の重みは今でも忘れません。
というのも私の場合、ずっと逃げ続けた20年だったからです。辛いことを避け、あまり挑戦してこなかった。でも、専務の言葉で「よし、もう一度がんばってみよう」という気になったのです。それは逃げ続けた20年を変えた一言でした。あとで島田店の責任者になって売上げを伸ばし、スタッフも成長できたとき、専務の言葉に報いることができたと思っています。逃げの人生に終止符を打つこともできました。
ひとり一人が「コマ」ではなかったこともここまでやれた理由だと思います。よく言うんですよ、「ウィ・アー・ファンダース」。つまり「我々がファンダースだ」って。ひとり一人がファンダースを代表しているんだって自信を持って言えるのが他のホールと決定的にちがう点だと思いますね。