社長あいさつ

仕事から、「志事」へ

代表取締役社長 深谷倫光

 

 

3月の東日本大震災を受け、様々な活動を行わせて頂きました。
それは、決して特別なことではありません。
今まで、私たちが行ってきた地域活動、ボランティア活動が、決して間違っていなかったということを改めて感じさせて頂けたことに感謝です。
震災が発生後すぐに"被災地ボランティア"を社内募集しました。
フシミグループは、常に社会貢献、地域貢献を掲げ営業をして参りました。それは今までも、これからも決して変わることはありません。ただ、社会貢献のリーダー的役割を担ってきた我が社が今回の様な有事に、ただお金や物を送るだけ…という形の支援だけでいいのだろうか?今まで取り組み、信じてついてきてくれたスタッフの皆に、私は自らの姿をもって伝えるべき事がある。そう強く思いました。自ら被災地へ行き、ボランティア活動を行い、被災地に貢献することを固く決心しました。
最後の最後に、やっぱり体をはれる人間で私はいたい。私の姿を見て、今まで皆が信じてやってきたことが間違っていないということ、そしてこのチームに誇りを持ってくれれば…それが最高の幸せです。
私の姿を見て、感じてくれたのでしょう。スタッフ達がみずから各店でチャリティイベントを開催しました。店頭での募金や、パチンコホールですから、お客様から玉で募金をいただく形もとりました。
そんな中、名古屋市の大須商店街にあるジョイファンダーズアメ横店の店頭で、"共に東日本を応援しよう!"というテーマで、「1000人メッセージ」「千羽鶴」を街頭の方たちにお願いしました。なんて尊い活動でしょうか。私はこんな崇高な想いをみなさまに届けようとしてくれたスタッフを誇りに思いました。大須商店街にはたくさんの方がいらっしゃいます。ご家族連れもいますし、中学生や高校生、観光におみえになる方も少なくありません。そんな方たち一人ひとりに、スタッフが声をかけました。朝、真っ白だった大きな布はあっという間にメッセージで埋まりました。
埋まっていく布を見ていて、スタッフ達は目頭が熱くなったそうです。
「東日本の人たちのために何をしたらいいのかわからなかったから、少しでも何か役に立てて、本当に嬉しい。ありがとう!」とスタッフの手を握ってくれた若者がいました。
このような「ありがとう」をたくさん言ってもらえるチームは、私の誇りです。
何のために働くのか?誰のために働くのか?そんなことを毎日スタッフに説いています。"仕事"ではなく、それぞれが志を持って働く"志事"を、ぜひスタッフにはして欲しい。一番長い時間を費やすであろう職場で、どれだけの感動体験ができるか?人のお役に立つことができるかが、その子の人生の生きた証となることは間違いありません。東日本大震災を通じて、あらためて今のありがたみを感じています。これが東海大地震だったらと考えると、考えだしたらきりがありませんが、いつみんなと会えなくなるかもしれない。みんなの安否がわからなくなる…ということが、想像できる現状があります。
だからこそ、こうやって今一緒にやれる時間を大切に、お互いがお互いを引き出し合って、出会いに感謝してのぞまなくてはいけない時だと強く思います。
東日本が大変です。国難です。こういう時だからこそ一致団結し、ノーサイドで敵味方なくやりましょう。
日本の良さ、素晴らしさ、再生力や復興力を活かして自分たちが出来ることをやりましょう。省エネ・節電はもちろん、物を大切にする、食べ物を残さない、そういう想いで社会貢献をしましょう。出来ることがたくさんあるはずです。自分で自分に誓って社会貢献をしましょう。私は信じ伝え続けます。
for theチームの想いを誠実に行動してもらえば必ず道は開けると信じています。スタッフのチームを愛している気持ちを育てて、まとめて夢のあるチームに必ずします。全社員が一丸となって一つの目標に立ち向かって行きましょう。
まずは地域に喜んでもらえる、元気になってもらえる自分たちを作り、みんなでこの気持ちを育て、日本一ありがとうと言ってもらえるパチンコホールにしてみせます。

 

出逢った全ての方に感謝し、おかげさまの気持ちを忘れずに…。